笹子トンネルの扁額を見に
そう、どっちへ行こうか迷ったんだ。甲府側か大月側か、とりあえず資料としては伊藤博文のほうが知名度がありそうだから・・・・
駅から、線路沿いの道を甲府方向へ歩くこと15分程度で坑口へ到着。ピラスターの頂部が見える
開通が明治36年、このころの坑口のデザインは美しい
扁額もしっかりしていて、馬蹄型の迫石(五角形に加工した石)を使ったアーチは綺麗だし、両脇2本のピラスターも立派
鉄道だから正面から見られないのが残念だけど、とても満足
そして伊藤博文が揮毫した扁額「因地利」
とりあえず最低限の成果は得たので、歩いて笹子駅へ、上りの電車へ
周りに店は無く、自動販売機も駅にあったのと途中の「ハッピードリンクショップ」だけなので、この日みたいな夏日には要注意だなw